臺北の二二八和平公園に大量の中國國旗、臺灣ネット「吐き気がする」「いたずら書きしてやりたい」

Record China    2017年2月24日(金) 22時30分

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23日、臺灣メディア?東森新聞雲(yún)によると、70年前の2月28日に臺灣で発生した二?二八事件を記念する臺北市の二二八和平公園に、大量の中國國旗が立てられていたという。

2017年2月23日、臺灣メディア?東森新聞雲(yún)によると、70年前の2月28日に臺灣で発生した二?二八事件を記念する臺北市の二二八和平公園に、大量の中國國旗が立てられていたという。

市民の楊(ヤン)さんが22日午前に同公園を訪れたところ、一部に無數(shù)の五星紅旗(中國國旗)が掲げられているのを発見、その様子をネット上に掲載した。寫真からは、多くの五星紅旗とともに「2?28で蜂起した共産黨員に敬意を」という橫斷幕が確認(rèn)できる。

楊さんは「厚顔無恥もここまで來るともはや奇観。恨んでいるのは中國という集団でも、中國人という集団でもない。臺灣の民主を記念する場所を、臺灣の歴史の脈絡(luò)をこのように塞ぐことが恨めしいのだ」「中國共産黨とその仲間はずる賢く歴史を切り取り、臺灣の歴史を中國共産黨の神話に組み込もうとしている。これはその究極的な成果だ」と憤慨している。

楊さんの投稿を見たネットユーザーは「吐き気がする」「…本當(dāng)に面白い(ジョークだ)」「公園管理當(dāng)局は片付けないのか」「これは正常な人類の基準(zhǔn)を超越している」「旗いっぱいにいたずら書きしてやりたい」といったコメントを続々と殘している。

臺北市公園路燈管理処は「活動を申請する書類に旗を設(shè)置することは書かれていなかった。向こうも許可されないのを分かっていて、勝手に置いて行ったのだ。公園の巡視員からの通報を受けて、職員がすぐに撤去した」と説明している。(翻訳?編集/川尻

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