攜帯電話ユーザー8年間で5億人増加、大都市ではすでに飽和狀態(tài)に―中國

2008年3月18日、情報産業(yè)部が公式ウェブサイトに発表した「2008年1月全國通信業(yè)界運行狀況分析」によれば、08年1月、中國の攜帯電話新規(guī)ユーザー數(shù)は848萬3000、攜帯電話ユーザー総數(shù)は5億5576萬9000に達したという。過去のデータによれば、1999年のユーザー數(shù)は4329萬で、8年間の間に5億ユーザーも増えたことになる。情報時報が伝えた。

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業(yè)界関係者によれば、攜帯電話ユーザー數(shù)の急速な増加が技術成長、新製品による端末の世代交代を後押ししており、端末の価格も次第に下がってきている。「2007年全國通信業(yè)統(tǒng)計公報」によれば、07年の攜帯電話新規(guī)ユーザー數(shù)は8622萬8000と、最も増加した年になり、攜帯電話ユーザー総數(shù)は5億4728萬6000で、1999年と比べて11．6倍にまで増加。端末の液晶畫面も白黒からカラーになり、デジタルカメラを內蔵、音楽の再生やGPS機能を搭載するなど、端末の世代交代も進んだ。

しかし一方で、広州、深セン、北京のような大都市では攜帯電話がすでに1人1臺に近いレベルで普及し、新規(guī)ユーザーが見込めない狀態(tài)になってきており、今後、新規(guī)ユーザーの増加が見込めるのは中小都市と農村市場だという。（翻訳?編集/岡田）