2008年3月18日付けの労働報(bào)によると、17日、上海市で「人口と計(jì)畫出産會(huì)議」が開催された。會(huì)議席上では上海市の計(jì)畫出産の成果が協(xié)調(diào)され、計(jì)畫出産の導(dǎo)入以來(lái)、現(xiàn)在の香港の人口に相當(dāng)する700萬(wàn)人が抑制されたことが明らかとなった。

【その他の寫真】

會(huì)議の席上発表されたデータによると、2007年に上海市內(nèi)に定住する人の數(shù)は1858萬(wàn)人、戸籍上の人口は約1378萬(wàn)人で上海への流動(dòng)人口は660萬(wàn)人となった。定住人口密度は1平方km當(dāng)たり2931人で自然増加率は3．04％となり、戸籍人口の自然増加率はマイナス0．10％となった。平均壽命は81．08歳で、全女性の出産率は0．95％。市內(nèi)の60歳以上の人口は約286萬(wàn)人で戸籍人口の約20％を占める。上海市では計(jì)畫出産を?qū)毪筏埔詠?lái)、700萬(wàn)の人口を制御したことになり、この數(shù)字は現(xiàn)在の香港の人口に相當(dāng)する。

また、人口問(wèn)題が中國(guó)全體及び、上海の発展を左右する問(wèn)題であり、経済の良好な成長(zhǎng)に直接関わってくるということが確認(rèn)され、そのためには「深刻にこの問(wèn)題の重要性を認(rèn)識(shí)し、緊張感をもって対応しなければならない」という。

今後上海市は「科學(xué)発展観」と「調(diào)和社會(huì)」の実現(xiàn)のため、人口問(wèn)題の解決に向け、流動(dòng)人口に対する管理を中心として、さらに徹底していく姿勢(shì)だ。（翻訳?編集/小坂）