韓國のクレーンゲーマー、“達人”すぎて警察に通報される=韓國ネット「ゲームが得意なのが違法?」「取りにくくしている業(yè)者こそ詐欺」

Record China    2017年2月28日(火) 9時50分

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23日、韓國?聯(lián)合ニュースは、韓國の地方都市のゲームセンターに現(xiàn)れた驚くべき技を持つクレーンゲーマーについて報じた。資料寫真。

2017年2月23日、韓國?聯(lián)合ニュースは、韓國の地方都市のゲームセンターに現(xiàn)れた驚くべき技を持つクレーンゲーマーについて報じた。

大田(テジョン)市內(nèi)でゲームセンターを営むAさんが出勤し驚いたのは、今月6日の朝のこと。5臺のクレーンゲーム機の中に入っていたぬいぐるみ210個、210萬ウォン(約20萬8000円)相當(dāng)が丸ごとなくなっていたのだ。扉を開け確認してみると、機械の中に入っていた現(xiàn)金は信じられないほど少なかったという。Aさんは前日夜の監(jiān)視カメラの映像から、男性2人が2時間ほどでぬいぐるみ210個を取っているのを確認、「おかしい」と警察に通報した。

このクレーンゲーム機は1萬ウォン(約990円)を入れると12回挑戦できるが、1?2回成功できるか1回も取れないのが普通。しかし男性らははるかに高い確率でぬいぐるみを取ることに成功していた。

この驚くべき技を見せた20代の男性2人は、警察の調(diào)べに対し「操作レバーを特定の方法で操作し、高確率でぬいぐるみを獲得した」と答えたという。

この一件をどう扱うか、警察は頭を悩ませている。男性らが他の客と同様に金を払いゲームをしている以上、不法行為と見なすのは難しく、刑事立件に値する行為との判斷が難しいのだ。警察関係者は「刑事立件をしたとしても竊盜、詐欺、営業(yè)妨害のどれなのか明確でなく、追加調(diào)査が必要」と話している。

韓國の一般市民の間には、男性らを擁護する意見が多いようだ。ゲームセンターで息子とよくクレーンゲームをやるという大田市の會社員(42)は、「機械を壊して物を盜んだわけでもなく、誰かをだましたわけでもない。例えば大食漢の団體がビュッフェに來て、たくさん食べたからレストランが損害を被ったとしても違法ではないのと同じことでは」という意見。ネット上でも「ゲームが得意なことが違法なの!?」「これも実力でしょ」「なぜ通報されなければならないのか?」「上手なことが罪になるなんて…」との聲が圧倒的だ。

また、同市の男性(53)が「彼らは金を払ってゲームを最大限楽しんだだけで、彼らなりのノウハウがあってのこと。むしろぬいぐるみを獲得する確率を低くし利益を上げている業(yè)者の方がもっと問題」と話すように、業(yè)者への批判の聲も多い。ネットでは「そもそもぬいぐるみを取ってくれ、というゲームではないの?」「取れる確率を下げている業(yè)者の方が問題だ!」「払った金に比べ取れたものが少ない場合は業(yè)者が立件されないとね」「1萬ウォン払って1、2個取れるのが普通だなんて。これこそ詐欺」などの聲もあった。(翻訳?編集/真)

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