2017年2月23日、あるブラジリアン柔術(shù)の指導(dǎo)者がドナルド?トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の攻撃的な握手を防御するための技を教える動(dòng)畫が話題となっている。

トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は握手をする時(shí)、握った手を自分の方へ引き寄せ、強(qiáng)く揺らす習(xí)慣がある。安倍晉三首相はもちろん、自國の參謀であるレックス?ティラーソン國務(wù)長官やニール?ゴーサッチ連邦最高裁判事候補(bǔ)らもトランプ大統(tǒng)領(lǐng)の攻撃的な握手を避けて通れなかった。

動(dòng)畫では米國で活躍するブラジリアン柔術(shù)の指導(dǎo)者が、相手がトランプ式の握手をしてきた場合に対処する方法を紹介している。同指導(dǎo)者は「まず外側(cè)の足を相手の體の方に動(dòng)かす。そして手を握ったままもう一方の手を相手のわきの內(nèi)側(cè)に入れ、相手の指の関節(jié)の上部を曲げる。そうすれば“グースネック”の狀態(tài)になるので、その瞬間に握っている手を離せばいい」と説明している。

一方、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の攻撃的な握手をうまく封じ込めた強(qiáng)者もいる。カナダのジャスティン?トルドー首相だ。トルドー首相は米ホワイトハウスでトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と握手をした際、手を握った後すぐにもう一方の手でトランプ大統(tǒng)領(lǐng)の肩をがっちりとつかんだ。その後もトルドー首相は握った手を自分の體の方に近付け、肩が持っていかれないようにした。（翻訳?編集/堂本）