2008年3月20日、中國(guó)中央テレビのニュース番組「新聞聯(lián)播」は、チベット自治區(qū)ラサで発生した「3?14」暴動(dòng)事件で破壊された店舗や電信設(shè)備などは現(xiàn)在、復(fù)舊活動(dòng)が順調(diào)に進(jìn)んでいると報(bào)じた。この暴動(dòng)で被害に遭った商店は計(jì)840軒、被害総額は2億元（約30億円）に達(dá)したという。中國(guó)新聞ネットが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

番組では中央テレビの記者が、ラサ市內(nèi)にある「百益超市（スーパー）」を取材。めちゃくちゃになった店內(nèi)を、ラサ市工商管理局の職員やスーパー店員が片付けている様子などを報(bào)じた。このスーパーをラサ市內(nèi)で5店舗チェーン展開(kāi)している百益集団の物業(yè)部マネジャー、魏鼎力（ウェイ?ディンリー）氏がインタビューに応じ「被害額は80?90萬(wàn)元（約1200萬(wàn)?1350萬(wàn)円）にも達(dá)したが、政府の支援のおかげで1週間後には正常営業(yè)に戻れそうだ」と語(yǔ)った。

別の卸売市場(chǎng)の責(zé)任者も、「16日、17日と政府が積極的に我々の被害狀況に関心を寄せてくれた。おかげで再び商売をやり直す自信が湧いてきた」とインタビューで述べている。このほか、中國(guó)電信（チャイナ?テレコム）ラサ支局では工事隊(duì)の楊方?。ē浈?ファンジュン）隊(duì)長(zhǎng)が、「事件のせいであちこちの電信設(shè)備が壊れている。およそ1萬(wàn)戸に影響が出ており、現(xiàn)在は夜を徹して復(fù)舊活動(dòng)にあたっている」と語(yǔ)っていた。（翻訳?編集/NN）