<チベット暴動>各地の「事件」、「ダライ?ラマが扇動」現(xiàn)地政府が発表―中國

Record China    2008年3月21日(金) 17時26分

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20日、一連のチベット暴動について、現(xiàn)地政府が「事件はダライ?ラマ一派が扇動したもの」で、警察と政府機(jī)関職員に負(fù)傷者が出ているとの発表を行った。寫真は甘粛省甘南チベット族自治州のチベット族(資料寫真)。

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2008年3月20日、CCTV.comによれば、四川省阿堰チベット族自治州、甘粛省甘南チベット族自治州で発生した暴動事件について、現(xiàn)地政府當(dāng)局がダライ?ラマグループによる支援、組織、計畫、誘導(dǎo)によるものだと発表した。中國新聞が伝えた。

その他の寫真

16日午後、四川省北西部に位置する阿堰チベット族自治州で暴徒の一部が商店や政府施設(shè)を襲撃するという事件が発生し、甘粛省甘南チベット族自治州の夏河県、瑪曲県、碌曲県などでも同様の事件が発生。暴徒たちは口々に「チベット獨立!」とのスローガンを叫びながら石や火炎瓶を手に“チベット亡命政府”の旗を振り、政府機(jī)関や警察、病院、學(xué)校、商店や市場に亂入し、報道によれば、現(xiàn)地警察と政府機(jī)関職員に負(fù)傷者が出た。

甘粛省政府報道官は19日、一連の暴動事件が偶然連続したものではなく、ラサで発生した暴動事件と関連したものであると発表し、ダライ?ラマグループが北京オリンピックの失敗や平和と安定の破壊、國家分裂などを目論み破壊活動を組織、計畫したものだとした。甘粛省政府関係者は、3月10日から、“チベット獨立”の內(nèi)容を含んだ冊子が甘南地區(qū)で広まっており、ダライ?ラマグループがインド辺境地區(qū)でチベット支援グループが組織されるとともに、300人にのぼる哲蚌(デプン)寺の違法僧侶がラサで騒動を起こした日と一致していることを指摘。また、一部の暴徒が甘南地區(qū)のラマ廟で僧侶と會っていたという。

甘南チベット族自治州の責(zé)任者は、狀況が物語っているように、破壊活動が組織的なものであり、中國國內(nèi)外の分離主義者が社會秩序の破壊を目的として扇動。甘南チベット族自治州では、警察官8名と政府機(jī)関職員3名が負(fù)傷していると発表した。(翻訳?編集/岡田)

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