北京オリンピック開幕まで、あと150日あまりに迫った。レコードチャイナ編集部では、オリンピックの主催國である中國のスポーツ界で「國寶」と目される8人の注目アスリートを紹介する。記事ソースは中國の大手ポータル?網(wǎng)易(NETEASE)。

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第7回は、國寶指數(shù)「★★」の林丹(リン?ダン)。世界のあらゆる大會で優(yōu)勝を勝ち取ってきたバドミントン界のエースである。

林選手は6歳から地元の體育學(xué)校で英才教育を受け、12歳で人民解放軍のバドミントンチーム?八一隊(duì)に入隊(duì)する。17歳でアジアジュニア選手権を制し、18歳で中國代表に、ほどなくして世界ランキング1位獲得と順風(fēng)満帆なキャリアを築いてきた。しかし、2004年のアテネ五輪では、金メダルを期待されながらまさかの1回戦敗退。大きな挫折を経験する。

しかしその挫折をものともせず、近年は2006年のトーマス杯優(yōu)勝、07年と08年の全英オープン優(yōu)勝をはじめ、世界の名だたる大會を制覇し続けている。生來のアグレッシブなプレイスタイルとド派手なパフォーマンスで、五輪會場の観客を沸かせる日も近い。(翻訳?編集/愛玉)