2008年3月21日、中國水利部の胡四一（ホー?スーイー）副部長は、過去5年で中國の水利建設(shè)への固定資産投資額が累計3800億元（約5兆7千億円）に達(dá)したことを明らかにした。中國新聞社が伝えた。

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「水利建設(shè)を通して、中國の主要河川は新中國が成立して以來、最大の洪水に対する防御能力を具えた」と胡副部長は語る。中國の年間給水能力はすでに6590億立方メートルに達(dá)している。水利建設(shè)によって、農(nóng)業(yè)の総合生産能力も一段と向上。食糧生産量は100億kg、節(jié)水量は120億立方メートル新たに増加した。

近年、異常気象により洪水、干ばつが多発していることから、中國は洪水防止體系を整備するなど、水問題の対策に取り組んできた。それにより、ここ5年で1億6000萬ムー（約10萬6672平方キロ）の耕地が被害を免れると同時に、被災(zāi)者數(shù)は9700萬人、経済損失額は4200萬元（約630億円）減少している。（翻訳?編集/下妻）