2008年3月22日、河北省水利庁は省內(nèi)の水資源に関する報(bào)告を発表、今年上半期だけで51億3000萬(wàn)立方mが不足する深刻な水不足に襲われていることを明かした。足りない水は地下水によりまかなわれているが、すでに過(guò)剰採(cǎi)取により地下水の水位は大きく下がっているという。河北青年報(bào)が伝えた。

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22日は國(guó)連が定めた「世界水の日」。中國(guó)では同日から28日までを「中國(guó)水週間」に指定し、「水の衛(wèi)生」「水利の発展と民生の改善」をスローガンに啓蒙活動(dòng)を?qū)g施している。膨大な人口、急速な経済発展、深刻化する環(huán)境汚染を背景に中國(guó)の水不足は深刻だが、中でも水資源が少ない華北は極めて厳しい狀況に置かれている。

中國(guó)北部に位置する河北省の一人當(dāng)たり水資源量はわずか307立方m。全國(guó)平均の7分の1、世界平均の3分の1でしかない。そのため今年上半期だけで51億3000萬(wàn)立方mの水が不足すると予測(cè)されている。不足分は地下水で補(bǔ)われるが、1970年代以來(lái)すでに1000億立方m以上の過(guò)剰採(cǎi)取で、省都?石家莊市の地下水は年1mの速度で水位を下げているという。専門家は今後10?20年の間に地下100m以上の地下水が枯渇すると予測(cè)している。（翻訳?編集/KT）