2008年3月22日、上海市水務(wù)局は白龍港汚水処理場の改修工事が間もなく終了し、年內(nèi)には正常運(yùn)行を開始すると発表した。工事終了後には上海市の汚水の3分の1に當(dāng)たる1日200萬トンの汚水処理能力を備える中國最大の処理場になるという。新聞晩報が伝えた。

【その他の寫真】

白龍港汚水処理場の改修工事は上海の環(huán)境保護(hù)プロジェクトの目玉で、22億元（約308億円）が投じられた。6月にはテスト運(yùn)行が始まり、年內(nèi)に正常運(yùn)行に移行する見通し。同処理場は今後の再改修も視野に入れており、再改造後は処理能力345萬トンと世界最大の処理場に拡大するという。

上海市の計畫では2010年までに汚水処理システムを完成させ、処理率を80％にまで向上させ、汚水の化學(xué)的酸素要求量（COD）を15％減少させることを目指している。（翻訳?編集/KT）