2008年3月23日、臺(tái)灣総統(tǒng)選に勝利した馬英九（マー?インジウ）氏は、一昨年物別れに終わった大陸からのパンダ受け入れに楽観的な姿勢(shì)を示した。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

一昨年、中國(guó)政府は臺(tái)灣にパンダを贈(zèng)呈すると発表、國(guó)民から名前の投票を募るなど大々的なキャンペーンを行った。パンダの名は「団団」「圓圓」に決まったが、二つ合わせると「団圓（中國(guó)語(yǔ)で、離散した家族の再會(huì)、家族が一堂に會(huì)するの意）」という言葉になる。しかし絶滅危懼種保護(hù)を定めたワシントン條約に従えば、パンダの移動(dòng)には輸出國(guó)と受け入れ國(guó)の証明書(shū)が必要?！竾?guó)內(nèi)移動(dòng)」を主張する中國(guó)政府に対し、臺(tái)灣政府は「中國(guó)が臺(tái)灣の主権を認(rèn)めない限り受け入れられない」としてこれを拒否した。

馬英九氏は當(dāng)時(shí)からパンダの受け入れに積極的な姿勢(shì)を示しており、23日にパンダの受け入れは可能との見(jiàn)方を示した。臺(tái)北市立動(dòng)物園は現(xiàn)在パンダ館の建設(shè)を進(jìn)めており、今年6月にも完成の予定だという。（翻訳?編集/KT）