2008年3月24日、21日付中國電子報(bào)によると、ディスプレイ専門調(diào)査會社、ディスプレイサーチ社はこのほど、中國での液晶テレビの出荷臺數(shù)が09年にブラウン管（CRT）テレビを上回るとの調(diào)査結(jié)果をまとめた。中國でのフラットテレビの出荷臺數(shù)は08年、北京五輪による効果を受けて、1700萬臺に達(dá)するとみている。

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同社中國テレビ市場の責(zé)任者、張兵氏によると、外資のテレビメーカーは今後、従來のブラウン管テレビ市場を捨て、フラットテレビ市場に注力する。特に価格面で積極的に攻勢をかけるとみられ、現(xiàn)時點(diǎn)では以前中國メーカーと30％以上あった価格差が20％以內(nèi)に縮小している。

07年のデータからみると、サムソン、ソニーが中國でのフラットテレビの市場シェアを大幅に伸ばしており、出荷臺數(shù)は外資メーカー全體の38.8％と06年の30.4％から大きく上昇。メーカー別のトップは國內(nèi)が海信（ハイセンス）、外資がサムソンで、出荷量ベースでの市場シェアはそれぞれ11.6％、7.6％となった。（翻訳?編集/KS）