2017年2月25日、中國臺灣網(wǎng)は記事「李登輝元総統(tǒng)の豪邸が他者の土地を違法占拠、建設(shè)物を解體するよう裁判所が支持＝“日本に帰れ”とネットユーザー」を掲載した。

24日、臺灣高等法院は、李登輝元総統(tǒng)が居住する高級住宅地「翠山荘」が近隣の土地を不法占拠している問題について判決を下した。不法占拠部分の建築物を取り壊し更地に戻すよう命じた一審判決に加え、高等法院は該當(dāng)の土地を近隣住民の所有とするよう命じた。

李登輝元総統(tǒng)は退任後、翠山荘という高級住宅地の一角に居を構(gòu)えた。同住宅地は40年前に建設(shè)されたものだが、建て増しした車庫や庭が本來の所有地を越えて近隣の土地を不法占拠していることが明らかとなり、裁判となった。

この判決のニュースを受け、臺灣ネットユーザーの間では「すばらしい」「ぶっ壊せ」「元國家指導(dǎo)者が他人の土地を占拠しているなんてひどい話だ」「日本に戻ればいいのに」など話題となっている。（翻訳?編集/