2008年3月24日、かつて海外留學(xué)帰りは「海亀」ともてはやされ、厚待遇で迎えられたもの。ところが最近の就職市場では、何やら異変が起こっている。語學(xué)力だけで十分武器になった時代は、終わったようだ。新華社（電子版）が伝えた。

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今年の南京の春季海外人材交流會には、約2000人の留學(xué)帰りたちが就職先を探しに集まった。彼らの希望する初任給はおよそ6000元（約9萬円）?8000元（約12萬円）。ところがかつて高給が當(dāng)たり前だった「海亀」たちも、最近は國內(nèi)大學(xué)の本科卒業(yè)生並みの3000元（約4萬5000円）が相場だという。

南京のある企業(yè)の採用擔(dān)當(dāng)者は、「語學(xué)力だけで十分武器になる時代は終わった。大切なのはやはり就業(yè)経験や仕事の能力だ」と語る。このため最近では、條件がうまく合わず帰國後1年以上経っても就職できない「海亀」が多數(shù)存在するという。かつて栄華を誇った「海亀」たちも、今ではすっかり「海草」扱いになってしまったようだ。（翻訳?編集/NN）