米海軍が頻繁な軍事演習で武力を誇示、自由貿(mào)易守る意志を中國にアピール―中國メディア

Record China    2017年2月27日(月) 16時30分

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米軍が頻繁に中國近隣で武力を誇示している。オバマ時代と同じく、トランプ政権下でも自由な貿(mào)易と法治を守るという意志を中國に伝える意味があると専門家は分析している。

2017年2月26日、參考消息網(wǎng)によると、米軍が頻繁に中國近隣で武力を誇示している。

米NBCテレビは24日、入手した米軍內(nèi)部報告書を基に、米海軍が頻繁に中國近海で行動し、武力を誇示していると報じた?,F(xiàn)在は空母カールビンソンを中心とした空母戦闘群が南シナ海を行動中だが、それ以外にも1月には原子力潛水艦3隻が西太平洋に配備され、うち1隻は南シナ海で活動したという。

2月には12機のF?22がオーストラリアでの演習に參加した。さらに先日実施された演習では潛水艦発射弾道ミサイル(SLBM)のトライデント2型4発が発射された。同時に4発ものSLBMの発射演習を行うのは冷戦終結(jié)以來初だという。

こうした行動の目的は中國政府に米軍の戦力を誇示することにあると米國防総省関係者は指摘する。駐韓國米國大使、國防総省次官補(アジア?太平洋擔當)を歴任したマーク?リッパート氏はこれらの行動は米國が自由な貿(mào)易と法治を守る意志を示すものだと分析した。オバマ時代と同じく、トランプ政権でもこの原則を守るというメッセージを中國に伝える意味があるという。(翻訳?編集/

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