Record China 2017年2月28日(火) 7時50分
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26日、新華社によると、世界自然保護(hù)基金(WWF)海洋プログラムの責(zé)任者であるジョン?タンザー氏が「日本の美食によってクロマグロが絶滅の危機(jī)にひんしている」と語っている。
2017年2月26日、新華社によると、世界自然保護(hù)基金(WWF)海洋プログラムの責(zé)任者であるジョン?タンザー氏が「日本の美食によってクロマグロが絶滅の危機(jī)にひんしている」と語っている。
國際自然保護(hù)連合(IUCN)のレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物のリスト)には3種類のマグロが掲載されているが、同じくリストに挙げられているジャイアントパンダよりも絶滅の可能性が高いとされている。
ジョン?タンザー氏は、太平洋クロマグロが多く生息する北太平洋の溫帯海域では、日本が過剰に漁獲していると分析。太平洋クロマグロは長期間にわたって個體群の少ない狀態(tài)にあり、最新の調(diào)査研究でも過剰な漁獲が続き、繁殖數(shù)は本來の自然な環(huán)境の2.6%にまで低下していると試算されている。
タンザー氏は減少の背景には日本におけるマグロの高い需要のほか、日本政府の消極的な姿勢や対策不足があると指摘??茖W(xué)的根拠の上に長期的な回復(fù)計畫を?qū)g施するため、太平洋クロマグロの全面的な漁獲禁止を提案することになると強(qiáng)調(diào)した。
なお、日本の高い需要を背景に、大西洋クロマグロも危機(jī)的な狀況に置かれている。ある研究では、漁獲量の80?90%が日本の食卓に上がっているとされる。南半球に生息するミナミマグロも日本の需要から繁殖數(shù)が本來の9%にまで落ち込んでいると試算されているという。(翻訳?編集/岡田)
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