2017年2月26日、サッカーの中國スーパーリーグに世界最高年俸監(jiān)督が誕生する可能性が出てきた。新浪體育が伝えた。

英紙デイリー?ミラーによると、イングランド?プレミアリーグのニューカッスルを率いるラファエル?ベニテス監(jiān)督が、今夏にクラブを離れる決斷をした場合、中國の2クラブが年俸3000萬ポンド（約42億2500萬円）の巨額オファーを出す用意をしているという。契約がまとまれば、指揮官として世界最高額の年俸を手にすることになる。

今冬の移籍市場での「爆買い」で話題を呼んだ上海上港のポルトガル人指揮官、ビラス?ボアス氏の年俸は1100萬ポンド（約15億4900萬円）、中國2部の深センFCを率いる元イングランド代表監(jiān)督のスベン?ゴラン?エリクソン氏の年俸は400萬ポンド（約5億6300萬円）と伝えられている。

デイリー?ミラーによると、昨年に3年契約でニューカッスルの監(jiān)督に就任したベニテス氏は、クラブの今冬の移籍市場での補(bǔ)強(qiáng)失敗に不満を抱いているとされ、來シーズンも指揮をとるかについて態(tài)度を明確にしていない。（翻訳?編集/柳川）