2017年2月24日、米華字紙?世界日?qǐng)?bào)によると、昨年より第2子の出産が認(rèn)められるようになった中國(guó)で、米國(guó)に渡って體外受精を試みる女性が増加している。

ニューヨークにあるノーブル不妊治療センターの張立澄（ジャン?リーチョン）醫(yī)師によると、「2016年6?7月ごろに中國(guó)からの患者が増え始め、以前よりもだいたい30％は増えた。センターには毎週2?3人の新たな患者がやって來る」という。

また、同じくニューヨークのニューホープ不妊治療センターの楊明學(xué)（ヤン?ミンシュエ）醫(yī)師も「毎日のべ200人の診療をする。年間で3000?4000人がやって來るので、忙しい?；颊撙?0％は中華系米國(guó)人だが、昨年から中國(guó)の患者が10％増えている」と語った。

張醫(yī)師は「中國(guó)の患者の年齢は40歳以上で、最年長(zhǎng)で55歳の患者もいる。卵巣機(jī)能が低下した場(chǎng)合は卵子の提供を受ける、あるいは代理出産の必要があるが、中國(guó)での卵子提供はすべてブラックマーケットで、法的な保障がない。そして多くの人が性別の選択を求めるが、これは中國(guó)の法律で禁止されている。それゆえ米國(guó)にやってくるしかないのだ」と語る。また、技術(shù)に優(yōu)れ、薬品の信頼性が高いことも「試験管ベビー」を求めて米國(guó)に赴く中國(guó)の女性が増えている理由のようだ。（翻訳?編集/川尻）