2017年2月24日、韓國の海域で違法操業(yè)の疑いで拿捕（だほ）された中國漁船が史上最高額となる4億ウォン（約3965萬円）の擔(dān)保金を納付した。韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。

韓國西海の漁業(yè)管理団が24日明らかにしたところによると、16日に全羅南道の可居島付近の海域で木浦海洋警察の巡視船が違法操業(yè)中の中國漁船を拿捕する際、付近にいた中國漁船約70隻が集結(jié)し逃走を助けようとしたため、海洋警察は機(jī)関銃900発を発射してようやく制圧した。

この漁船は、検問妨害のために鉄格子などで重武裝し、韓國の海域で計畫的に違法操業(yè)をした疑いを受けている。また適法な停船命令にも応じなかったため、違法操業(yè)の疑いで3億ウォン、停船命令に違反した疑いで1億ウォンの計4億ウォンの擔(dān)保金を賦課された。漁船は25日に中國側(cè)に引き渡される。

擔(dān)保金は、違法操業(yè)で摘発された中國漁船や漁獲物などを押収し、これを返還する前に徴収する一種の罰金だ。韓國海洋警察は昨年3月から、擔(dān)保金を納付しない中國漁船を裁判終結(jié)まで抑留し、廃船処理する規(guī)制強(qiáng)化を行っている。（翻訳?編集/柳川）