2008年3月23日、中國醫(yī)師協(xié)會は過去5年間に全國100萬人を?qū)澫螭诵肖盲颗R床検査で肺結(jié)核菌検出率が毎年平均4％上昇していると発表。北京市の「新京報(bào)」が伝えた。

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3月24日は「世界結(jié)核予防デー」。これに先立ち、今月22日に中國醫(yī)師協(xié)會は國內(nèi)の結(jié)核患者に関する調(diào)査結(jié)果を発表。2007年に肺結(jié)核と診斷された患者300人のうち、25―35歳の若者が54％を占め、36―45歳が37．3％と、働き盛りの年齢層がほとんどを占めていた?；颊撙味啶?、毎日の労働時(shí)間が10時(shí)間以上で過度のストレスを抱えたホワイトカラーだという。また、航空機(jī)や列車で頻繁に移動する出張族に肺結(jié)核発癥率が高いことが判明。30．3％の患者が毎月の平均出張回?cái)?shù)を2回以上、平均出張日數(shù)を10日以上と答えている。

中國醫(yī)師協(xié)會の楊鏡（ヤン?ジン）秘書長は、咳や痰の癥狀が2週間以上続く者、喀血や血痰のある者は本籍地がどこであろうと、現(xiàn)在の居住地にある「疾病予防抑制センター（衛(wèi)生防疫ステーション）」にて無料で検査が受けられ、そこで結(jié)核と診斷された者は無料で治療を受けることが出來ると強(qiáng)く國民に呼びかけている。（翻訳?編集/本郷）