Record China 2017年3月1日(水) 15時30分
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ドイツでは誰も食べない豚のひづめや耳、しっぽ、頭などを中國に売れば、ひと商売できるかもしれない。獨ドイチェ?ヴェレが伝えた。寫真は豚の鼻を使った四川料理。
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2017年2月27日、中國紙?參考消息(電子版)によると、ドイツでは誰も食べない豚のひづめや耳、しっぽ、頭などを中國に売れば、ひと商売できるかもしれないと、獨ドイチェ?ヴェレが伝えた。
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豚のひづめはドイツで売ると1キロ當(dāng)たり12?15ユーロセント(約14.3?17.9円)にしかならないが、食材として需要がある中國では同50?60ユーロセント(約59.6?71.5円)で売れる。豚の耳や頭も1キロ當(dāng)たり2?4ユーロ(238?476円)で売れることから、ドイツの精肉會社にとって中國への輸出は新たな収入源として魅力的なものになっている。精肉會社の関係者は「食材を100%使い切ることは、経済的な理由もあるが、尊い命をいただく以上、余さず使うべきだというモラル上の理由もある」と話す。
中國では豚肉の生産量が徐々に減少している。小規(guī)模酪農(nóng)家を中心に、飼料価格の高騰や伝染病などが影響し、過去3年で食用豚の出生數(shù)は1170萬頭減少。しかし、需要は増え続けている。14億人もの中國人が年平均36キロの豚肉を消費しており、輸入の需要は高まっている。
しかし、つい先日、ドイツの精肉會社2社は中國への輸出許可を取り消されたばかり。一部の輸出品で変質(zhì)が見つかったことと、ラベルに誤りがあったことが理由だが、精肉會社は問題を改善し、早急に輸出を再開できるよう中國政府と交渉しているという。(翻訳?編集/岡田)
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