2017年2月28日、中國(guó)中央テレビが、上海市で住宅購(gòu)入のために多くの市民が連夜行列をつくったと伝えた。

上海市嘉定區(qū)にある「上海派」という名稱のマンションが販売されることになり、認(rèn)籌金（予約金のようなもの）は2月23日から受付開(kāi)始した。するとわずか2日間で1000人近くが認(rèn)籌金を支払ったが、物件は797軒しかないため、多くの購(gòu)入希望者がマンションを購(gòu)入できなくなることを恐れて行列を作り始めたという。

マンション購(gòu)入希望者と不動(dòng)産業(yè)者は、販売開(kāi)始の2日前から並び始め、販売センターは人であふれた。付近の道路も両側(cè)とも自動(dòng)車でいっぱいとなり、一時(shí)的に渋滯も発生したという。インタビューに答えた不動(dòng)産業(yè)者によれば、不動(dòng)産業(yè)者とマンション購(gòu)入希望の顧客が交代で列に並び、食事やトイレなどを済ますのだという。

このニュースに対し、中國(guó)のネットユーザーからは、「バブル経済の前兆だな」「金持ちっていっぱいいるんだな」などのコメントが寄せられた。一方で、「これって鉄道の駅の行列を?qū)懁筏繉懻妞袱悚胜い韦?？」、「どうせ雇ったサクラに決まっている」など、信ぴょう性を疑うネットユーザーも少なくなかった。

他には「上海って不動(dòng)産は高いのか？なんだか安そうに見(jiàn)える」「不動(dòng)産価格は上がるも下がるも國(guó)の手の內(nèi)にある」などの意見(jiàn)もあった。（翻訳?編集/山中）