日本と韓國、不法滯在する外國人はどっちが多い?

Record China    2017年3月1日(水) 15時0分

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韓國法務部によると、韓國に不法滯在する外國人の數(shù)は今年1月末時點で21萬1300人に達した。韓國で暮らす外國人全體の10.5%を占める數(shù)となる。寫真はソウル駅。

韓國法務部によると、韓國に不法滯在する外國人の數(shù)は今年1月末時點で21萬1300人に達した。韓國で暮らす外國人全體の10.5%を占める數(shù)となる。

韓國では2007年に外國人の不法滯在が22萬3400人に上ったが、09年は17萬7900人にまで減った。しかし、14年は再び20萬人を突破。15年、16年ともに20萬臺が続いている。韓國在住の外國人の中で最も多いのは中國人(全體の50.8%)で、以下ベトナム(7.4%)、米國(6.8%)、タイ(4.7%)、フィリピン(2.7%)と続く。

一方、日本では法務省が16年から、1月1日、7月1日現(xiàn)在の不法殘留者數(shù)について公表している。同年9月に発表された7月1日現(xiàn)在の不法殘留者數(shù)は6萬3492人で、國?地域別では韓國(1萬3180人)、中國(8592人)、タイ(6287人)、フィリピン(5218人)、ベトナム(4322人)、臺灣(3607人)、インドネシア(2280人)、マレーシア(1776人)、シンガポール(1030人)、ブラジル(968人)、その他(1萬6232人)の順に多かった。韓國と中國はいずれも前回(16年1月1日)より1.7%減少。16年6月末時點の在留外國人數(shù)は過去最高となる230萬7388人だった。(翻訳?編集/野谷

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