2008年3月25日付香港?経済通によると、中國(guó)の三大航空會(huì)社の一つ、中國(guó)國(guó)際航空股〓（にんべんに分）有限公司が、上海航空と資本引き入れを視野に提攜協(xié)議を行っていることが明らかになった。

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中國(guó)國(guó)際航空の関係者は、「スターアライアンスの加盟航空會(huì)社として、當(dāng)社と上海航空はコードシェア便の運(yùn)行などの面で提攜してきたが、スターアライアンスは資本関係に及ぶわけではない」とした上で、「今回の提攜は多角的なものに及び、単純な提攜にとどまるものではない」と述べ、資本提攜も示唆した。

中國(guó)國(guó)際航空はこれまでに中國(guó)東方航空との資本提攜を拒否された経緯がある。中國(guó)東方航空は、同社のシンガポール航空との資本提攜案に中國(guó)國(guó)際航空側(cè)が反対票を投じるよう株主に呼びかけていたことを受け、不信感から資本提攜を拒否したとされる。今回の提攜は中國(guó)東方航空と同じく上海を拠點(diǎn)とする上海航空に出資したい狙いがあるとみられる。

なお、今回の提攜は上海市政府が最終的な判斷を下すが、中國(guó)國(guó)際航空はすでに同市政府とも接觸していることも明らかになっている。（翻訳?編集/KS）