2017年2月25日、日本華人華僑創(chuàng)新協(xié)會(huì)が主催した東日本大震災(zāi)の復(fù)興支援チャリティーコンサートが巖手県陸前高田市のキャピタルホテル1000で行われた。28日付で新華網(wǎng)が伝えた。

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今回のチャリティーコンサートは「手を繋いで愛の結(jié)晶を、友好が希望を燈す、共に手を攜え未來へ」をテーマにしたもので、日本各地から在日中國人や日本の蕓術(shù)家らが參加し、中國の民族楽器や民族舞踴などを披露した。

中國の全國政治協(xié)商委員で同協(xié)會(huì)會(huì)長の潘慶林（パン?チンリン）氏は「3．11の地震は日本の人々に大きな傷をもたらした。震災(zāi)後の被災(zāi)地の厳しい狀況も、中國人の心に響いた。日本の人々が短期間に美しい故郷を再建しようとしている姿に、中國や世界の人々が感動(dòng)している。今年は日中國交正?；?5周年にあたる。この活動(dòng)によって、日本の人々に中國人民の友情と心遣いが伝わることを祈っている」とビデオメッセージを寄せた。

また、出席した駐札幌総領(lǐng)事館の孫振勇（ソン?ジェンヨン）総領(lǐng)事は「被災(zāi)地の復(fù)興を心からお祈りしている。華人や華僑の皆さんには、これからも引き続き両國関係の理解と友好を促進(jìn)し、日中友好と関係改善に貢獻(xiàn)してほしい」と語り、「陸前高田市、頑張れ！」とエールを送った。同市の戸羽太市長は「震災(zāi)後、中國の方には多方面にわたる支援をいただいた」と感謝を述べた上で、「日中國交正?；?5周年を機(jī)に、両國の國民の交流を強(qiáng)化して、手を攜えて共に発展していくことを願(yuàn)っている」と期待を示したという。（翻訳?編集/北田）