2008年3月24日、中國國家審計署（會計検査院に相當(dāng)）は「117項目の対外支援及び借款に対する2007年度公証會計検査結(jié)果」を公表した。國家審計署による初の調(diào)査。中國新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

07年、審計署は06年の117項目にわたる対外支援及び借款の収支と実施狀況について調(diào)査を行った。これらの計畫投資総額は約1730億元（約2兆6千億円）に相當(dāng)。うち、49億5200萬ドルが外資。支援項目は農(nóng)業(yè)?エネルギー?交通?教育?衛(wèi)生?都市建設(shè)?環(huán)境保護(hù)など多岐にわたる。

國家審計署によると、援助活動は大部分の項目に渡って法律を遵守した形で行われており、また、経済と社會へ良好な影響を與えているという。

しかし、すべてに渡って順調(diào)というわけではなく、國內(nèi)で資金の調(diào)達(dá)が間に合わないという狀況が生まれており、資金滯留や項目によっては進(jìn)度の緩慢さも見られた。審計署の係官によると、國外支援及び借款ついては項目によって実施期間が長く、実施期間內(nèi)には毎年會計報告が行われるべきだという。

なお、會計上の問題が見られた點については既に解決済みのものも含め、対策が行われている。（翻訳?編集/小坂）