黒澤明監(jiān)督の遺作腳本「黒き死の仮面」、中國で映畫化決定、2020年公開へ―中國

Record China    2017年3月2日(木) 11時10分

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1日、黒澤明監(jiān)督が殘した未映像化の腳本「黒き死の仮面」が、中國で映畫化され、2020年に公開されることになった。寫真は華誼兄弟のワン?チョンレイCEO。

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2017年3月1日、黒澤明監(jiān)督が殘した未映像化の腳本「黒き死の仮面」が、中國で映畫化され、2020年に公開されることになった。捜狐が伝えた。

その他の寫真

中國最大の民営映畫グループ?華誼兄弟伝媒集団と、映畫會社?北京聯(lián)合工夫影業(yè)がタッグを組み、5本の映畫を制作する「五行電影計畫」が1日、発表された。

最も注目されるのは、黒澤明監(jiān)督の遺作を中國で映畫化するプロジェクト?!更\色假面」のタイトルで紹介されるこの作品は、黒澤監(jiān)督が77年に執(zhí)筆し、未映像化だった「黒き死の仮面」のこと。同作はエドガー?アラン?ポーの小説「赤死病の仮面」をベースにしたサスペンス作品だ。

華誼兄弟のワン?チョンレイ(王忠磊)CEOによると、「黒色假面」は2020年10月に公開予定で、現(xiàn)在は監(jiān)督を選定中とのこと。できれば新進気鋭の若手監(jiān)督を起用したいと話し、「日本の巨匠の作品に、中國の新世代の映畫人のパワーを注ぎ込みたい」と希望を語っている。

「五行電影計畫」ではこのほか、ツイ?ハーク徐克)監(jiān)督による「判事ディー」の人気シリーズ第3弾「狄仁杰之四大天王」などが発表されている。(翻訳?編集/Mathilda

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