可能性を広げる日本の人工知能に韓國ネットも注目=「韓國は政治以外で日本を超えられない」「少し怖くなった」

Record China    2017年3月3日(金) 10時50分

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2日、人工知能に関する技術(shù)の発達が加速する中、日本の人工知能學會が初めて倫理方針をまとめたことが韓國でも注目を集めている。資料寫真。

2017年3月2日、人工知能(AI)に関する技術(shù)の発達が加速する中、日本の人工知能學會が初めて倫理方針をまとめたことが韓國でも注目を集めている。

韓國?聯(lián)合ニュースは1日、日本の大學や企業(yè)の研究者で作る人工知能學會が2月28日に學會の倫理委員會が準備してきた倫理指針を承認したと伝えた。倫理指針の特徴は研究者が備えるべき倫理性をAIも遵守しなければならないと強調(diào)したこと。指針の第9條には「AIが社會の構(gòu)成員またはそれに準じるものとなるためには、學會の會員と同等に倫理指針を遵守できなければならない」と明記された。

AI技術(shù)の発達は加速しており、すでに企業(yè)の経営や醫(yī)師の治療行為などを補助するAIが登場。今後はAIを作るAIも登場するとの予測も出ている。このような時代が到來する時期については十數(shù)年後または半世紀以上先などとさまざまな予測が飛び交っているが、歐米では関連技術(shù)の後追いで社會が混亂に陥らないよう、法律上の責任主體としての“人格”をAIにも付與すべきとの意見が出ており、倫理委員會はこれを參考にしたという。

學會の會員を?qū)澫螭摔筏恐羔槫蔚??8條には、開発と利用の際の安全確保、利用者への情報提供や注意喚起、差別の禁止、プライバシーの尊重、悪用防止などの內(nèi)容が含まれた。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「楽しみだ」「他のことは分からないが、裁判官は人間よりAIに任せた方がいい。感情的に判斷したり、逆恨みを恐れてあり得ない判決を下すことはないだろうから」「韓國は政治家もAIが務(wù)めた方が良さそう」など、AI技術(shù)の発達に期待する聲が寄せられている。その他、「やっぱり日本は先進國。世界トップレベルの基礎(chǔ)科學研究を誇る國だ」「政治以外で韓國は日本を超えられない」「日本はますます発展していくのに韓國はこの有り様…」などと日本を稱賛する聲や、「少し怖くなった。最小限の人間だけを必要とする世界になったら、貧しい人から排除されるのだろう」「もし人間の感情を持つようになったら、赤ちゃんロボットのようなものも登場するだろう。人間が手を出してはならない分野なのでは?」などと不安を示す聲もみられた。(翻訳?編集/堂本

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