日本に行くなら便座を買うのではなく健康診斷を受けよ―中國メディア

Record China    2017年3月5日(日) 17時20分

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3日、中國メディアの中國網(wǎng)が、日本へ行くなら健康診斷を受けるべきとする記事を掲載した。資料寫真。

2017年3月3日、中國メディアの中國網(wǎng)が、日本へ行くなら健康診斷を受けるべきとする記事を掲載した。

記事は、今年も多くの中國人が日本旅行へ行き、その大部分が日本での買い物を楽しむのだろうと予測。しかし、健康こそ最も重要であり、日本へ行くなら健康診斷を受けた方がいいと勧めた。

その理由について記事は、日本の醫(yī)療は醫(yī)療機(jī)器や技術(shù)などのハード面だけでなく、醫(yī)療看護(hù)の能力やサービスなどのソフト面でも非常にレベルが高いことを挙げた。

実際、日本人の平均壽命は84歳と先進(jìn)國の中でもトップレベルで、國民の健康意識が非常に高く、醫(yī)學(xué)技術(shù)の進(jìn)歩と醫(yī)療システムの改善を続けているという。また、がんなどの重い病気による死亡率が、米國やドイツなどの他の先進(jìn)國と比べても低いと指摘した。

攜康長栄醫(yī)療センターの顧欣(グー?シン)董事長は、「日本はがんの診斷や治療、特にがんの早期発見で世界をリードしており、ミリメートル以下の初期がんの発見では世界一だ。このような精密ながん検診で初期がん、さらには超初期がんをも発見できる。しかし世界的なレベルでは15ミリ以上のがんを発見できるだけであり、中國では機(jī)器を通して発見できるのは大抵?jǐn)?shù)センチになったがんであるため、80%以上のがん患者は発見時にはすでに中期から末期であり、治療に適した時期を逃している」と語った。

さらに記事は、日本のがん患者の「5年生存率」が68%と世界で最も高く、8割のがん患者が初期段階でがんを発見しており、そのうち約8割の患者が治癒していると伝えた。(翻訳?編集/山中)

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