東京でストリートライブした話題の中國(guó)人男性を取材してみた―中國(guó)メディア

人民網(wǎng)日本語版    2017年3月5日(日) 0時(shí)0分

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東京都內(nèi)の歩道の端であるストリートミュージシャンが、かつて中國(guó)で高い人気を集めた香港のロックバンド?BEYONDの名曲を歌っている橫で、中國(guó)人の女性が號(hào)泣している動(dòng)畫が最近、微博や各大手ネットサイトで大きな話題となっている。

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東京都內(nèi)の歩道の端であるストリートミュージシャンが、かつて中國(guó)で高い人気を集めた香港のロックバンド?BEYONDの名曲「海闊天空」 (遙かなる夢(mèng)に ?Far away?Beyond)を歌っている橫で、中國(guó)人の女性が號(hào)泣している動(dòng)畫が最近、微博(ウェイボー)や各大手ネットサイトで大きな話題となっている。微博では8萬回以上シェアされ、1萬人以上がコメントを寄せている。また、動(dòng)畫を撮影、編集、シェアできるアプリ「秒拍」でも3900萬回再生された。

その他の寫真

動(dòng)畫を見ると、ストリートミュージシャンである中國(guó)人男性が日本語で「海闊天空」を歌い、間奏に入ると、橫で聞いていた女性は広東語で歌い始めた。すると、男性は日本語から広東語に切り替えて再び歌い始め、その展開に女性は泣き出し始めた。女性は、「中國(guó)人がはるばる海を渡って日本に來て、ストリートライブをしているとは想像もしておらず、とても感動(dòng)した。別の場(chǎng)所で昔の友人と再會(huì)したような気分」と話した。

この動(dòng)畫に、ネットユーザーからはコメントが次々に寄せられ、「歌がうまい!」「異國(guó)の地でBEYONDの歌を歌うなんて、感動(dòng)。ありがとう」「日本語から広東語に切り替わった瞬間涙が出た。異國(guó)の地で生活するのは本當(dāng)に大変。この歌は、私が苦しい時(shí)を乗り越えられるよう何度も支えてくれた。とても感動(dòng)した。ありがとう」「ずっと前からあなたの微博をフォローしている。感情がこもっていて、歌がとてもうまい。ファンになっちゃいそう。威張ったような態(tài)度もなく、好感が持てます。応援してます」「このストリートミュージシャンがBEYONDの歌を世界中の街で歌い、その思いを多くの人に伝えてくれることを願(yuàn)っている」などの聲が上がっている。

2月28日、人民網(wǎng)の東京駐在記者はこのストリートミュージシャンを取材した。男性は海南省出身で、現(xiàn)在、深センで働いている。これまでに歐州や東南アジアなどいろんな國(guó)を訪れ、ストリートライブを行ったことがあるという。今回話題になっている動(dòng)畫は2015年のクリスマスに男性が同僚と日本に來た時(shí)に撮影したものだ。その時(shí)も、世界のいろんな國(guó)でストリートライブをするという夢(mèng)をかなえるために東京に行ったという。

「なぜ日本語で歌っていたのか?」との質(zhì)問に、男性は「BEYONDのリーダーの黃家駒が生前、日本で日本語版の『海闊天空』を歌ったことがある。だから、中國(guó)で日本語で何度も練習(xí)していた。僕は黃家駒の大ファン。そのプラスのエネルギーを世界に伝えたい」と答え、「見ず知らずの女性が広東語で歌い始めた時(shí)、僕も同僚も感動(dòng)して涙を流した。その時(shí)、近くに家族3人で來ていた香港出身の人も見てくれていて、みんな感動(dòng)して泣いた」と話してくれた。

男性にとって、「海闊天空」は自由、奮闘を意味し、勵(lì)みを與えてくれる存在という?!感荬撙胜嗓蚶盲筏?、今後も世界各地に行って自分の好きな歌を歌いたい」。男性は微博で多くの人の応援に感謝し、ネットユーザーに、「ストリートライブは僕の生活の一部。自分の信念を絶対に貫き通し、感謝の気持ちとポジティブな向上心を持ちながらがんばる」と伝えている。注目を受けるか否かにかかわらず、彼は今後も信念を貫き、黃家駒の思いを世界に伝えてくれるに違いない。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集KN)

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