中國の輸入拒否リストで臺灣製が4割占める、中臺関係の冷え込みが原因か―臺灣メディア

Record China    2017年3月4日(土) 6時40分

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3日、環(huán)球時報によると、中國の品質(zhì)検査當(dāng)局が発表した最新の輸入不許可食品?化粧品リストで、臺灣の商品が全體の4割以上を占めた。資料寫真。

2017年3月3日、環(huán)球時報によると、中國の品質(zhì)検査當(dāng)局が発表した最新の輸入不許可食品?化粧品リストで、臺灣の商品が全體の4割以上を占めた。これを受け、臺灣メディアは悪化した中臺関係との関連性に言及している。

中國國家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局が1日発表した情報では、今年1月に中國が輸入を拒否した403ロットの商品のうち、臺灣の商品が約170ロットと4割以上を占めた。臺灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)は2日付の記事で「多くは合格証書の不足、ラベルの不合格といった本體の品質(zhì)とは関係のない理由」と説明し、「昨年5月の蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)就任前に中國が臺灣からの輸入商品に対する監(jiān)督を強化するとの情報が流れた」と指摘した上で同局が発表する「輸入未許可食品?化粧品情報」における臺灣の商品の割合が高まったことに言及?!脯F(xiàn)在の中臺関係の冷え込みと関係があるのか分からないが、長期間にわたり臺灣の商品が不合格リストに數(shù)多く掲載され続けるようであれば、『臺灣製』に対する消費者のイメージが損なわれるかもしれない」としている。

なお、リストの中には韓國の化粧品や、日本からの食品なども含まれていたという。(翻訳?編集/川尻

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