2017年3月3日、俳優(yōu)?金城武の2年ぶり最新作となる映畫「喜歓[イ尓]」が、中國で來月28日から公開される。鳳凰網(wǎng)が伝えた。

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戀愛映畫のヒットメーカーとして知られるピーター?チャン（陳可辛）監(jiān)督がプロデュースし、若手監(jiān)督デレック?ホイ（許宏宇）がメガホンを取ったこの作品。近年は出演作の少ない金城武が、ジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督の「THE CROSSING」以來、2年ぶりにスクリーン復(fù)帰する映畫として注目されている。昨年秋に上海ロケが行われ、來月28日に封切られることになった。

有名レストランを買収する実業(yè)家と、そこで働くスーシェフ女性の戀模様を描くラブストーリーと紹介されるこの映畫。金城武とピーター?チャン監(jiān)督がタッグを組むのは、これが4作目となる。最初の作品は05年公開の「ウィンター?ソング 」だったが、続く2本は時(shí)代劇で硬派なものだった。このためチャン監(jiān)督によると、「いつ現(xiàn)代もののラブストーリーを撮るの？」と、金城武にたびたび聞かれていたという。

「喜歓［イ尓］」で相手役を務(wù)めたのは、中國の若手女優(yōu)チョウ?ドンユィ（周冬雨）。巨匠チャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督に一般オーディションで見出されてデビューし、今では若手演技派を代表する存在だ。実年齢ではかなり年の差のある2人だが、意外性を狙ったキャスティングだったことをチャン監(jiān)督が明かしている。（翻訳?編集/Mathilda）