2017年3月4日、韓國?ノーカットニュースによると、韓國に住む日本人3000人余りが作った「在韓日本人協(xié)會」が、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領弾劾に反対する親樸団體の集會を支持する意向を明らかにした。

4日午後1時30分ごろ、親樸団體の集會を控えたソウル市中區(qū)大漢門前で、一人の中年女性が「韓米同盟が正しくあってこそ、大韓民國も正しくありえる（片手に太極旗＝韓國國旗＝を、もう一方の手には星條旗＝米國國旗＝を）」と書かれた配布資料を集會參加者に配っていた。この配布資料を作ったのは「平和統(tǒng)一大使協(xié)議會＜韓米同盟國民運動本部在韓日本人協(xié)會＞」で、この団體は親樸団體の集會が開かれるようになったことを受け、最近結成されたという。

この配布資料には「私たちは、憲法裁判所が（樸大統(tǒng)領）弾劾を選択した時、そして次期政府が左派政府に移譲される時を（想定して）事前に準備しなければならない」とし、「このような狀況が起きて大韓民國が中國寄りに急激に傾倒し、北朝鮮が韓國挑発を試み、在韓米軍が縮小されたり撤退の計畫を立てたりした時にどうするのかを備えておかねばならない」と記されていた。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「日本人が韓國で親日派を応援するって…」「國內(nèi)問題に外國の國旗（米國國旗）まで持ち出すとんでもない者たちだ」「親樸団體が親日派であることを堂々と表明しているようなものだ」「やはり樸槿恵は親日派だった」など、批判的な聲が多く寄せられた。（翻訳?編集/三田）