2017年3月5日、米華字メディア?多維新聞によると、韓國(guó)が米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備を決定したことで、中國(guó)と韓國(guó)の間で対立が深まっている。中國(guó)政府が國(guó)內(nèi)の旅行會(huì)社に韓國(guó)ツアー商品の販売を停止するよう要請(qǐng)したことに、韓國(guó)が反発している。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)は3日から、在中國(guó)大使館や総領(lǐng)事館などが、個(gè)人でのビザ申請(qǐng)を直接受け付けることを開(kāi)始した?！疙n國(guó)が報(bào)復(fù)措置としてビザ発給を中止した」との見(jiàn)方も出ているが、韓國(guó)大使館は完全なデマだとし、韓國(guó)を旅行したい中國(guó)人は身分証など必要な証明書(shū)を持參してビザを申請(qǐng)してほしいとしている。

韓國(guó)のTHAAD配備に対し、中國(guó)は旅行會(huì)社に今月15日から韓國(guó)ツアー商品の販売を全面的に停止するよう要請(qǐng)したほか、THAAD配備の用地を提供するロッテグループの商品も販売を禁止し、クルーズ船の韓國(guó)への寄港を禁止するなど、報(bào)復(fù)措置をエスカレートさせている。

一方、韓國(guó)産業(yè)通商資源部の周亨煥（チュ?ヒョンファン）長(zhǎng)官は5日、「世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）や中韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）の規(guī)定に違反する中國(guó)の行為に対しては、國(guó)際法の手続きに基づいて対応する」と述べているが、中國(guó)外交部は「THAAD配備を中止することで、両國(guó)関係へのダメージを回避できる」としている。（翻訳?編集/岡田）