Record China 2017年3月6日(月) 18時20分
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北朝鮮の朝鮮労働黨機関紙?労働新聞は「米國が敵対政策を止めなければ、われわれは核兵器を中心とした國防力を増強する」との文章を発表した。資料寫真。
2017年3月6日、環(huán)球網(wǎng)によると、北朝鮮の朝鮮労働黨機関紙?労働新聞は同日、「米國が敵対政策を止めなければ、われわれは核兵器を中心とした國防力を増強する」との文章を発表した。
韓國?聯(lián)合ニュースは6日、韓國連合參謀本部が「今朝7時36分、北朝鮮が平安北道東倉里(トンチャンリ)一帯の半島東部海域から詳細不明の飛翔體を発射した」と発表したことを報じ、「射程は約1000キロメートルで、ミサイルは日本海に落下した」と伝えた。また、ロシアメディア?スプートニクも、菅義偉官房長官が「北朝鮮は4発のミサイルを発射し、3発が日本の排他的経済水域(EEZ)內(nèi)に落下した」と発表したことを伝えている。
労働新聞は文章の中で「もし米國が北朝鮮への敵対政策を放棄しなければ、われわれは手段を考え盡くして核兵器を中心とした國防力を増強する。これはわれわれの不変の意志だ。平和は自らの強い力で守らなければならない。自らが戦爭の抑止力を持つことで、初めて尊厳を持って生きていくことができる。われわれは引き続き核の強國、軍事大國にふさわしい手段を開発し、より堅固な國防力を作りあげる」と主張した。
北朝鮮がミサイルを発射した6日は、米韓合同の野外機動訓(xùn)練「フォールイーグル」の6日目に當たる。韓國の大統(tǒng)領(lǐng)代行を務(wù)める黃教安(ファン?ギョアン)首相は韓國國家安全保障會議を開き、ミサイル発射問題の協(xié)議を行った。(翻訳?編集/川尻)
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