長続きしない中國の愛國ブーム、韓國への報(bào)復(fù)外交どうなる?―英メディア

Record China    2017年3月8日(水) 0時(shí)0分

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4日、BBC中國語版サイトは記事「中國の官制“愛國ブーム”はいつまで続けられるのか?」を掲載した。愛國ブームは長続きしないのが特徴だ。かつての愛國主義者はすでに中高年となり、若者は政治に無関心だという。寫真は中國反韓デモ。

2017年3月4日、BBC中國語版サイトは記事「中國の官制“愛國ブーム”はいつまで続けられるのか?」を掲載した。

韓國ロッテグループが所有する土地が高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)基地の用地として韓國政府に譲渡されることが決まったことを受け、中國では大々的な“愛國ブーム”が吹き荒れている。韓流ドラマのネット配信がストップしたほか、韓國製化粧品を買わないというようなボイコット運(yùn)動も始まっている。

こうした愛國ブームは目新しいものではない。昨年は蔡英文総統(tǒng)の誕生を受け、臺灣旅行をボイコットする動きが広がった。日本に対してはこの10年繰り返し愛國主義に基づく抗議運(yùn)動が起きている。もっともこうした愛國ブームは長続きしないのが特徴だ。かつての愛國主義者はすでに中高年となった。若者は政治に無関心だ。中國政府は韓國に対する抗議運(yùn)動を煽っているが、果たして中國の若者達(dá)は踴らされるのだろうか。(翻訳?編集/

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