韓國ロッテ會長が中國侮辱発言、中國で偽ニュース拡散―中國メディア

Record China    2017年3月7日(火) 12時50分

拡大

6日、中國で、在韓米軍へのTHAAD配備用の敷地を提供した韓國ロッテグループ製品の不買を呼び掛ける聲が高まる中、中國のソーシャルメディア上に、同グループ會長の重光昭夫氏が中國を侮辱する発言をしたとする偽ニュースまで登場した。寫真は中國のロッテ百貨店。

2017年3月6日、中國で、在韓米軍への高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備用の敷地を提供した韓國ロッテグループ製品の不買を呼び掛ける聲が高まる中、中國のソーシャルメディア上に、同グループ會長の重光昭夫(韓國名:辛東彬)氏が中國を侮辱する発言をしたとする偽ニュースまで登場した。ロッテの中國法人は聲明を出し、こうした情報を否定している。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

中國のソーシャルメディア上でこのほど、「韓國ロッテグループ會長の辛東彬氏が韓國メディアの『環(huán)球新聞眼』の取材に応じ、中國人のロッテ不買運(yùn)動について『心配は要らない。中國人は利益だけを追求し、気骨もない。我々が価格を下げれば彼らはすぐ購入する』などと笑顔で答えた」とする情報が拡散していた。

ロッテの中國法人は聲明で「韓國には『環(huán)球新聞眼』というメディアは存在しない。これは根も葉もない捏造(ねつぞう)だ」などと否定。THAAD配備用敷地の提供については「韓國の政治政策上の決定であり、企業(yè)であるわれわれに選択の余地はない。中國に対しては終始、深い情義を抱いている」と説明した。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜