2017年3月7日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、5歳の少女がアニメをまねて傘を持って11階から飛び降り、重傷を負(fù)ったと伝えた。

新疆ウイグル地區(qū)ウルムチ市に住む5歳の少女が4日、母親が仕事のため外出している間に11階の自宅から落下。4階のバルコニーに落ち、重傷を負(fù)った。現(xiàn)在、集中治療室で治療を受けている。

母親によると、出勤する際に玄関の鍵を閉め、少女は家の中でアニメを見(jiàn)ていたという。夜9時(shí)ごろに帰宅したところ、姿が見(jiàn)當(dāng)たらなかったため、夫に連絡(luò)。夫もすぐに駆け付け捜したが見(jiàn)つからなかった。ふと窓を開(kāi)けて下を見(jiàn)たところ、4階のバルコニーに倒れているのを発見(jiàn)、すぐに救急車(chē)を呼んだという。

病院によると、初期の診斷では外傷性ショック、多発外傷、頭部損傷、脳挫傷、骨盤(pán)骨折などが見(jiàn)られ、後日手術(shù)が必要だという。

母親によると、少女は普段からとてもおてんばで、アニメを見(jiàn)るのが好きだった。特に人気アニメ「熊出沒(méi)」が大好きで、あちこちに出沒(méi)してちょろちょろ動(dòng)き回るようなシーンをまねるのが好きだったという。バルコニーには、少女が倒れていた場(chǎng)所の近くに開(kāi)いたままの黒い傘が落ちていたため、アニメをまねて傘を持って飛び降りたとみられている。（翻訳?編集/山中）