2017年3月6日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の支持団體の會(huì)員らが竹やりに韓國(guó)の國(guó)旗を掲げた寫(xiě)真をインターネット上に掲載し、國(guó)會(huì)の弾劾訴追案が容認(rèn)された場(chǎng)合は物理的なテロを起こそうという趣旨の主張をしたことが、波紋を広げている。

樸大統(tǒng)領(lǐng)の支持団體「パクサモ（樸槿恵を愛(ài)する人たちの集い）」のコミュニティサイトの掲示板に6日、ある會(huì)員が「戦闘態(tài)勢(shì)、準(zhǔn)備完了」と題する寫(xiě)真を掲載した。寫(xiě)真には自ら作ったとみられる竹やりに掲げられた韓國(guó)の國(guó)旗が寫(xiě)っている。

同會(huì)員は「突発的な事態(tài)が発生した時(shí)はこれを掲げる。戦闘をする時(shí)だ。國(guó)旗の棒を竹やりに変えなければならない」とつづった。さらに、他の會(huì)員に向け、樸大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾審判に対して攻撃的に対応しなければならないと呼び掛け、「韓國(guó)は左派と呼ばれる新共産主義に占領(lǐng)される一歩前の段階」とし、「私たち愛(ài)國(guó)市民はこれ以上、従北左派による反亂をただ傍観したり、平和的に対応してはいけない」と主張した。

また、「いつどこで（樸大統(tǒng)領(lǐng)の退陣を求めるデモの參加者らと）物理的衝突が起こってもおかしくない」とし、「もし憲法裁判所が樸大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾を容認(rèn)するという不祥事が発生したら、大韓民國(guó)の死亡宣告と捉えるべきだ。これまでの平和的デモをすぐに戦闘モードに変えなければならない」と強(qiáng)調(diào)。その上で、「これまでは大して意味のない人生を送ってきた。立派に死ぬことも意味ある人生と言えるのではないか」と述べ、大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾が認(rèn)められた場(chǎng)合に「竹やり國(guó)旗」を?qū)g際に使用する可能性を示唆した。

この書(shū)き込みは他の會(huì)員の注目を集め、ほとんどが「私も作ろう」「みんなで出動(dòng)に備えよう」「決然たる意志で団結(jié)しなければならない」「かばんの中にハンマーを入れておこう」など、同調(diào)するコメントを寄せた。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「やけくそ？完全に自滅モードだ」「靜かに刑務(wù)所に入ってほしい」「パクサモは北朝鮮よりも恐ろしい団體。彼らがヘル朝鮮（地獄の韓國(guó)）を作り上げた」「韓國(guó)の國(guó)旗がかわいそう。これは國(guó)旗冒とく罪に當(dāng)たるのでは？」「弾劾が認(rèn)められて金づるがなくなったら、パクサモも自然と消滅するだろう」など、樸大統(tǒng)領(lǐng)支持団體に批判的なコメントが多く寄せられている。

その他、「僕も弾劾には斷固反対だが、憲法裁判所の決定には當(dāng)然従うべき」「ここまで激怒するなんて。それだけ今回の弾劾が不當(dāng)であるということ」「今までの政権にも影の実力者がいたはず。樸大統(tǒng)領(lǐng)だけを責(zé)めるのは間違っている」などの意見(jiàn)もみられた。（翻訳?編集/堂本）