2017年3月6日、韓國?ニュース1は、韓國で韓國企業(yè)の系列會社と「誤解」されている外資系企業(yè)が少なくないとし、その理由を報じた。

業(yè)界や韓國?金融監(jiān)督院の電子公示システムによると、CJライオン（日本）?ユハンキンバリー（ハンガリー）?ハンファL＆C（米國）など合作社と呼ばれる2社以上の企業(yè)が共同出資した會社は、韓國グループが保有する株式より外資系企業(yè)の株式が圧倒的に多く、事実上外資系企業(yè)であることが分かった。これらの合作社は株式のほとんどを外資系が確保するようになってからも、グループの韓國における認(rèn)知度を活用するため、ロイヤルティーや技術(shù)使用料など払って協(xié)力関係を維持しているという。

中でも韓國ではCJの系列會社というイメージが強いCJライオンは、持ち分比率を見るとCJ（韓國）1％、ライオン（日本）99％で事実上日本企業(yè)と言える。CJとライオンは1990年に技術(shù)提攜を結(jié)んで協(xié)力してきたが、CJ生活用品事業(yè)部が2004年に分社化してライオンと合作法人?CJライオン（CJ19％、ライオン81％）を設(shè)立、 以降ライオンが株式を持続的に購入し、14年にビューティーケアなどの専門店を展開するCJオリーブ?ヤングが當(dāng)時1％（1萬株）のみを殘して19萬株を処分した。両社は現(xiàn)在も協(xié)力関係を維持しており、 ヘアケアやボディーケアブランド「植物の國（シンムルナラ）」はCJライオンが作ってCJオリーブ?ヤングが流通を行う代表ブランドの一つとなっている。

日本では「辛ラーメン」が有名な農(nóng)心の農(nóng)心ケロッグも、同様にグループ名を使用している一例と言える。 1980年に農(nóng)心と米國のケロッグが合作してできた同社は多様なシリアル食品を扱っているが、現(xiàn)在株式の90％はケロッグが所有しているという。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「なんだかいいカモになった気分」「だまされた」とショックを隠せないといったコメントや、「消費者も真実を知るべき。ライオン、バイバイ」「すぐにでもCJライオン製品の不買運動をしなきゃ」と怒りをあらわにしたコメント、「でもCJの品質(zhì)は日本のライオン製に比べると劣るし、ケロッグも米國製より味が落ちる。なんで？」「現(xiàn)地化がひどい（笑）」と品質(zhì)を比べるコメント、「ロッテも日本企業(yè)」「ヤクルトも韓國企業(yè)だと思ってる人が多いけど、日本企業(yè)」とその他の日本企業(yè)を紹介するコメントなど、さまざまなコメントが寄せられている。

その他にも、「こういうのを買弁資本と言う。韓國市場を外國企業(yè)に渡して寄生して生きていく巨大資本。自ら開発製造するつもりなんてないし、外國企業(yè)の製品を輸入して楽してお金を稼いでいる」「純粋な韓國企業(yè)はそう多くないのでは。企業(yè)の利益を社會にどれだけ還元するかが重要だと思う」と韓國企業(yè)を批判するコメントも寄せられた。（翻訳?編集/松村）