2017年3月7日、環(huán)球網(wǎng)は、「中國(guó)が三流國(guó)家というのなら、韓國(guó)は何流なのだ」と題する社説を掲載し、高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備に対する制裁に関する韓國(guó)メディアの対中批判に反発した。

文章はまず、朝鮮日?qǐng)?bào)が3日に「『三流國(guó)家』中國(guó)からの嫌がらせは韓國(guó)の宿命だ」との社説を発表し、中央日?qǐng)?bào)も6日の社説で「中國(guó)は朝鮮半島、東アジア、ひいては全世界の危険分子」と論じたことを紹介。

そのうえで「中國(guó)が三流なら、1945年以前は日本の植民地で、その後は米國(guó)の植民地のような狀態(tài)にある韓國(guó)は何流なのかと聞きたい」「中國(guó)が『危険分子』と言うが、わが國(guó)は北朝鮮への制裁において國(guó)連安保理の決議を厳格に履行している。THAAD問(wèn)題では、韓國(guó)の利益を損ねるようなことは何もしていない。われわれは『韓流』の最大のファンであり続けた。それに、わが國(guó)は30年近く外國(guó)の目標(biāo)に対して銃や火器を使用していない（※韓國(guó)は中國(guó)漁船にたびたび発砲）」と主張している。

また「われわれは韓國(guó)の大手メディアによる侮辱的な言論に激怒することなく、中國(guó)社會(huì)に対して韓國(guó)の品格、韓國(guó)人の人格を尊重せよと主張し続けると同時(shí)に、韓國(guó)への制裁を支持し続ける。韓國(guó)と友人になることを望むが、本意を曲げて迎合するようなことは決してしない。韓國(guó)が中國(guó)に近づこうが、遠(yuǎn)ざかろうが、それは彼らの自由だ」とした。

そして最後に、「韓國(guó)はTHAAD配備が自身の未來(lái)に大きく影響する選択であることを知るべきである。今その意味が分からないのであれば、未來(lái)の韓國(guó)に総括してもらえばよい」と締めくくった。（翻訳?編集/川尻）