Record China 2017年3月7日(火) 20時0分
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7日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國各地でこのところ小規(guī)模の地震が頻発していることを受け、大地震の前兆ではないかとの不安が広がっている。寫真は慶尚北道慶州市。
2017年3月7日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國各地でこのところ小規(guī)模の地震が頻発していることを受け、大地震の前兆ではないかとの不安が広がっている。
韓國気象庁の観測によると、今月5?7日午前の約3日間で、韓國ではマグニチュード(M)2.0?3.2の地震が8回発生した。7日午前7時前には北東部、江原道(カンウォンド)東海(トンヘ)市の沖合58キロの地點(diǎn)でM2.6の地震が、同午前4時前には中東部、慶尚北道(キョンサンブクド)亀尾(クミ)市付近でM2.2の地震が起こった。また6日午前には南西部、全羅北道(チョルラブクド)扶安(プアン)郡で1回、5日には江原道東海市で4回、慶尚北道慶州市で1回と、規(guī)模は大きくないながら発生地は各地に點(diǎn)在する。
気象庁はこれらの地震の原因について、慶尚北道での2件については昨年9月に慶州市を震源として起こった韓國観測史上最大(M5.8)の地震の余震と分析したが、殘る6件については正確には分からないとしている。ただ同庁関係者は「地震が短期間に集中的に何度も起こることは往々にしてある」とし、「今回起こった地震は規(guī)模も小さく、それほど注意が必要な狀況ではないとみている」と説明した。
しかし1日に4回同地域(東海市)で地震が起こったことや、慶州の地震の余震が5カ月以上も続いていることについて、韓國では「極めてまれな現(xiàn)象」と指摘する専門家もいる。ネット上でも不安は拡散し、記事には「一瞬にして終わるのかな…」「今回のが前兆じゃないなら、何が大地震の前兆なのか教えてほしい」「もし大地震が起こったら誰か責(zé)任を取ってくれるのか?」などのコメントが寄せられている。
また「日本でも予測不可能なものをなぜ韓國気象庁が分かるんだ?」「気象庁が何かを予測できたことが今まであったか?」「政府機(jī)関の発表は逆の意味に受け取るのが正しい」「こんな國の言うこと、誰も信じないよ」「気象庁が否定すると余計(jì)に不安」「どう判斷するかはあなた次第」など、気象庁の見解を受けてより不安を募らせたという聲もあった。(翻訳?編集/吉金)
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