Record China 2017年3月9日(木) 7時(shí)30分
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樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾の可否について審理してきた韓國(guó)の憲法裁判所の宣告が數(shù)日後に迫る中、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)の庶民の間で弾劾賛否をめぐる「弾劾不和」が起きていると報(bào)じた。寫真は樸大統(tǒng)領(lǐng)の退陣を求めるデモの現(xiàn)場(chǎng)。
樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾の可否について審理してきた韓國(guó)の憲法裁判所の宣告が數(shù)日後に迫り、韓國(guó)ではこの問(wèn)題をめぐって國(guó)を二分する対立がいよいよ激しさを増している。こうした中、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、デモ隊(duì)の衝突や対峙という形に表れなくとも、ごく近しい関係にある庶民の間で弾劾賛否をめぐる「弾劾不和」が起きていると報(bào)じた。
ソウルのある家庭では、日曜の夕食のテーブルを囲んだ姉(51)と弟(49)が胸ぐらをつかみ合うけんかを始め、食器が割れた。姉が樸大統(tǒng)領(lǐng)支持派のデモに參加した際の寫真をフェイスブックで公開(kāi)したことについて、弟が「家の恥だ」と批判したのが発端だったという。1時(shí)間ほどもめた後、弟は「家族の縁を切る」と捨てぜりふを殘し出て行った。
いさかいは結(jié)婚目前のカップルとその家族にも起こっている。今年6月に挙式の日取りを決めた會(huì)社員のノさん(28)は、3月初めに予定していた両家の顔合わせを延期した。一家全員が弾劾に賛成するノさん家族に対し、相手の家族は弾劾反対集會(huì)に出席しているという。ノさんは「お祝いの言葉を交わすべき席が政治の話で論爭(zhēng)の場(chǎng)になりそうで、まずは延期することにした」と話す。
この他にも、弾劾賛成派が圧倒的な若い世代に対し60代以上では賛成が5割程度という世代間ギャップを反映し、50代の親と大學(xué)生の子、50代の上司と20代の部下など、家庭や職場(chǎng)での亀裂も珍しくない。爭(zhēng)い事を避けるため、家族や同僚の間でもあえて政治や弾劾の話題を避ける人が増えているそうだ。
この狀況について成均館大のク?ジョンウ教授(社會(huì)學(xué))は「どちら側(cè)にしろ弾劾審判の結(jié)果を認(rèn)め受け入れなければ、葛藤はより激しくならざるを得ない」「不和が固定化しないよう、賛否両者がさまざまな対話の場(chǎng)を持ち努力すべきだ」と助言した。
この記事には韓國(guó)のネットユーザーが多數(shù)のコメントを寄せているが、「だから弾劾を棄卻しようという魂膽か?」と不和を問(wèn)題視する記事に反発する聲が圧倒的で、「これは政治的な問(wèn)題ではなく、常識(shí)と正義の問(wèn)題だ」「こんな不和を巻き起こしているからこそ、樸槿恵を內(nèi)亂罪で処罰すべき」「國(guó)民を分裂させたということだけでも、樸政権は失敗だ」などのコメントが並ぶ。
また、「これが本當(dāng)のフェイク?ニュース」「まるで弾劾反対集會(huì)の參加者がものすごく多いみたいな書き方だな」「なぜ分裂を拡大して見(jiàn)せようとしてるんだろう?」など、記事の內(nèi)容を批判する聲も多く寄せられた。(翻訳?編集/吉金)
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