2017年3月7日、未來(lái)網(wǎng)によると、全國(guó)人民政治協(xié)商會(huì)議の潘慶林（パン?チンリン）委員が、メディアで繰り返し取り上げられている中國(guó)人実習(xí)生の問(wèn)題に言及した。

最近、日本のメディアが外國(guó)人技能実習(xí)生が過(guò)酷な労働環(huán)境に置かれていると伝え、中國(guó)メディアでも繰り返し報(bào)じられるなど注目を集めている。これについて、日本に30年以上も拠點(diǎn)を置き、全國(guó)華僑連合會(huì)常務(wù)委員などを務(wù)めた潘氏が語(yǔ)った。

「日本に來(lái)たその日から帰りたくなった」というのが30年前、潘氏が日本に來(lái)た時(shí)に抱いた第一印象だった。働き始めたばかりの頃は、あまりの忙しさに水を飲む時(shí)間もなかったという?！溉毡救摔獗厮坤藘Pいていたからね?！罕厮坤扦浃椁胜闶澜绀酸幛欷颏趣搿护妊预盲皮い俊工仍?huà)す。

日本の外國(guó)人技能実習(xí)制度は、日本政府が開(kāi)発途上國(guó)の経済発展を支援し、技術(shù)移転を通じて國(guó)際社會(huì)へ貢獻(xiàn)するものと位置付けている。法務(wù)省の統(tǒng)計(jì)では、2016年の中國(guó)人実習(xí)生は約8萬(wàn)5000人で、主に東京都、広島県、愛(ài)知県、岐阜県、三重県、千葉県等に分布している。

しかし、近年は外國(guó)人技能実習(xí)生と派遣元や受け入れ先とのトラブルが相次いでいる。潘氏は「日本は仕事のペースが速い。外國(guó)人は日本のストレス社會(huì)に入ると、すぐに耐えられなくなってしまうことが多い」と話(huà)す。そして「仕事の內(nèi)容を明確にし、実際の狀況に即した行動(dòng)をとることが大切」と語(yǔ)った。

17年は日中國(guó)交正?；?5周年に當(dāng)たる。潘氏は「過(guò)去の歴史を忘れることはできないが、偏見(jiàn)を抱いてはいけない。同じ漢字を使う國(guó)として、日中両國(guó)は平和的発展の道を歩まなければならない」と強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/村崎）