王毅外相「日中関係改善にはまず日本が『心の病』を治すこと」―中國

Record China    2017年3月8日(水) 16時30分

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8日、中國の王毅外相は第12期全國人民代表大會第5回會議の記者會見に出席し、日中関係について記者の質(zhì)問に答えた。人民網(wǎng)が伝えた。

2017年3月8日、中國の王毅(ワン?イー)外相は第12期全國人民代表大會第5回會議の記者會見に出席し、日中関係について記者の質(zhì)問に答えた。人民網(wǎng)が伝えた。

王外相は「今年は日中國交正?;?5周年でもあり、盧溝橋事件80周年でもある。2つの記念日は、平和と友好、戦爭と対抗という2つの道をそれぞれ示すものだが、現(xiàn)在日本國內(nèi)には2つの道の間で揺れ、歴史の逆走を企む人さえいる。われわれは、平和を愛する日本國民がこの大事な年にしっかりと國を前に向かせるよう望む」と語った。

そのうえで「日中関係について、われわれの立場は一貫しており、かつ明確だ。もちろん関係改善を望むが、日本はまず自らの『心の病』をちゃんと治さなければならない」とし、日本が中國の発展という事実を理性的に捉え、受け入れることが必要との見解を示した。

また、日中韓3カ國首脳會談の開催に向けては「現(xiàn)在、われわれは日中韓の健全な発展を妨げている各種の問題をしっかり処理し、會談を開くために必要な條件を整えなければならないだろう」とした。(翻訳?編集/川尻

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