Record China 2017年3月9日(木) 0時20分
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8日、海外網(wǎng)によると、米國を訪問している臺灣の馬英九前総統(tǒng)が「臺灣は本土に統(tǒng)一は不可能と思わせてはならない」と語った。寫真は馬前総統(tǒng)。
2017年3月8日、海外網(wǎng)によると、米國を訪問している臺灣の馬英九(マー?インジウ)前総統(tǒng)が「臺灣は本土に『統(tǒng)一は不可能』と思わせてはならない」と語った。
中國の國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室の張志軍(ジャン?ジージュン)主任が6日に「臺灣獨(dú)立の道のゴールは統(tǒng)一だ」と語ったことについて、馬前総統(tǒng)は「臺灣獨(dú)立は戦爭を意味する、ということを言いたかったのだと思う」とした。そのうえで、「今、臺灣では民進(jìn)黨でさえとても慎重になっている。近ごろ民進(jìn)黨が公民投票法の條件を引き下げようとする動きを突然ストップさせたのは、それが実質(zhì)的な臺灣獨(dú)立につながり、非常に危険だと分かっているからだ」と語り、多くの臺灣人が臺灣獨(dú)立は危険であることを理解しているとの認(rèn)識を示した。
インタビューを行った香港メディア?中評社によると、馬前総統(tǒng)は「本土が臺灣人民を引き付けるようなものを提供できるようになった時、臺灣人民は統(tǒng)一に向けた協(xié)議が始まると考えるかもしれない。その條件が整うまでに、本土に統(tǒng)一は不可能だと思わせてはいけない。だから在任時に本土の學(xué)生を臺灣に多く呼び寄せて、雙方の人民の考え方を近づけようとしたのだ。時間はかかるが、30年、50年前に比べて大きく近づいた。これは良いことであり、続けるべきだ」と語ったという。
一方、海外網(wǎng)は前後の文脈を省いたうえで「臺灣は本土に統(tǒng)一は不可能と思わせてはならない」という一節(jié)のみを馬前総統(tǒng)の話として報じた。馬前総統(tǒng)はまた、2008年から2016年までの総統(tǒng)在任時に「統(tǒng)一も獨(dú)立も武力行使もしない」との姿勢を掲げてきたが、現(xiàn)在もその考え方に変わりがないことを明らかにしている。(翻訳?編集/川尻)
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