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26日、生きた貓をそのまま熱湯で煮込む「水煮活貓」という広東の名物料理を出すレストランが、湖南省にお目見(jiàn)え。だが廚房から聞こえてくる貓の悲鳴に恐れをなし、客はほとんど寄り付かないという。寫(xiě)真は広東省汕頭市の「犬貓肉」料理の店。
2008年3月26日、生きた貓をそのまま熱湯で煮込むその名も「水煮活貓」という広東の名物料理を出すレストランが、湖南省にお目見(jiàn)えした。だが廚房から聞こえてくる貓の悲鳴に恐れをなし、客はほとんど寄り付かないという。長(zhǎng)沙のニュースサイト「紅ネット」が伝えた。
「水煮活貓」の調(diào)理法は、まず生きた貓の頭を棒で毆り、瀕死の狀態(tài)にさせる。次に、その貓を熱湯で煮込んだ後、毛と皮を剝ぐ。最後にぶつ切りにしてスープに仕上げれば出來(lái)上がり…。広東省では「滋養(yǎng)強(qiáng)壯」「精力増進(jìn)」に効き目があるといわれ、人気メニューの1つとなっている。
だが、貓を食べる習(xí)慣のない湖南省の人にとって、これは殘忍極まりない料理。店の看板を見(jiàn)るだけで、誰(shuí)も中に入らない。中には好奇心に駆られて店の門(mén)をくぐるものの、調(diào)理場(chǎng)から聞こえてくる貓の悲鳴や血だらけの貓が鍋に入れられる光景に恐れをなし、箸をつけずに退散する客も少なくないという。店のオーナーは広東で修行を積んで腕に自信があり「水煮活貓」を“看板メニュー”にしていたが、開(kāi)店わずか1か月であえなくメニューから外した。
畜産局の擔(dān)當(dāng)者によると、“食材”になるのは、殘飯や鼠をエサとする野良貓の場(chǎng)合がほとんどで、寄生蟲(chóng)に感染する危険性が高いという?!覆恍l(wèi)生なので、絶対に食べないように」と注意を呼びかけていた。それにしても、本場(chǎng)広東省じゃいまも食べられているのだろうか…。(翻訳?編集/NN)
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