2017年3月8日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、在韓米軍への「地上配備型ミサイル迎撃システム（THAAD）」配備開(kāi)始について、ロシア連邦院（上院）防衛(wèi)?安全保障委員會(huì)のオゼロフ委員長(zhǎng)は7日、「米露の『新戦略兵器削減條約』（新START）に違反する。ロシアに対する新たな挑発行為だ」と批判した。

オゼロフ氏は「米國(guó)は少なくとも東西雙方（アジアと歐州）からロシアをはさみ撃ちにしようとしている」と主張。狀況を詳しく分析し、対策を打ち出すと表明した。ロシア外務(wù)省のミハイル?ウリヤノフ不拡散?軍備管理局長(zhǎng)も7日、「米韓への対応を外交面だけでなく、軍事計(jì)畫(huà)の中でも考慮することになる」と述べた。

露通信社スプートニクによると、ロシア下院國(guó)際問(wèn)題委員會(huì)のスルツキー委員長(zhǎng)はこのほど、「米韓が北朝鮮のミサイル発射への対抗措置を口実にTHAADを電撃配備した」と主張。THAAD配備により北朝鮮が將來(lái)「予測(cè)できない危険な対抗策」を取る可能性があるとして、米韓の手法は「懸念を呼ぶものだ」とした。

ロシア軍事専門(mén)家のロゼンコ氏は7日、米國(guó)がアジア?太平洋地域ににTHAAD配備を広げる計(jì)畫(huà)だと主張?！溉毡兢胜伤螄?guó)々にも類似したミサイル迎撃システムが配備されるだろう」と予測(cè)した。（翻訳?編集/大宮）