Record China 2017年3月10日(金) 0時10分
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8日、韓國中西部、忠清南道牙山市が買春の被害女性の自活を支援する條例を制定したが、このほど明らかになった具體的な施行指針が批判を浴びている。資料寫真。
2017年3月8日、韓國中西部、忠清南道(チュンチョンナムド)牙山(アサン)市が買春の被害女性の自活を支援する條例を制定したが、このほど明らかになった具體的な施行指針が批判を浴びている。
市は8日、上記の條例案が市議會を通過したことを受け、売春が疑われる店の従業(yè)員の獨立?自活を支援するため、こうした店を辭め「脫性売買」を果たした女性への生活費支給を近く開始すると明らかにした。基本支給額は毎月100萬ウォン(約10萬円)、同居する子など家族がいる場合は増額される。また、自活プログラムに積極的に參加するなど意思が明確な場合には、1年間に限って住居も提供されるほか、他地へ生活基盤を移す際の引っ越し費用も援助される。市は2021年までに同事業(yè)にかかる費用を40億ウォン(約4億円)と見込んでいる。
牙山市には売春が行われているとみられる店が集まる「チャンミマウル(バラ村)」と呼ばれる一角があり、市が村の閉鎖に向け15年から営業(yè)の取り締まりや周辺道路の整備を進めていた。元は70?80店ほどあったという店は、こうした対策により現(xiàn)在では19カ所、従業(yè)員80人余りまで減っているという。
條例は「性売買の被害女性らの自活支援」との名であくまで「被害者救済」のための措置とされているが、ネットユーザーからは「売春婦のための年金?」「そもそも性の売買自體が犯罪じゃないか。犯罪者に金をあげるということか?」「性の売買の被害女性と自発的な売春婦をどう見分けるつもり?」「海外に言いふらしたい。どんだけ笑われるだろう」など批判の聲が相次いでいる。
他にも「國が狂ってきている。金をもらって體を売る人に國民の血稅が渡るとは…誰の頭から出た案なのか本當(dāng)に情けない」「買春をやめた男性はもらえないの?」「娼婦ばかりが暮らしやすい國だよ」「軍人の給料より高いんですけど」「韓國は法治國家ではありません」「ヘル朝鮮(地獄のような韓國)だ。ヘル朝鮮の面目躍如」など、男性からとみられるため息交じりの聲が多く聞かれた。(翻訳?編集/吉金)
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